1789～バスティーユの恋人たち～ CD感想
2018年 7月
大昔に某球技ミュージカルをなんとなく履修していて、俳優の名前とかはなんとなく知っていたけれど、突然加藤和樹さんめっちゃいいな…と思っていたら
博多座でミュージカルやってんの！？
ということを知り、博多座へ。これが色々と始まりだった。
初回はB席で上から見ていたが、気が付くとCDを購入していて、更に気が付くと二回目に足を運びS席に座っていた。目の前に加藤和樹さんが立っていて（二重幅が人間のものじゃねえ…）とか思っていて、気が付くとパンフも買っていた。
それからマリー・アントワネットも見に行ったり色々あったのですが、CDを流していたらやっぱいいな…と思い感想を書くことにします。小池徹平さんバージョンと加藤和樹さんバージョンがあるのですが、手元にあるのが加藤和樹さんバージョンのためそっちの感想を書きます。
1.序曲～マズリエの逮捕
シラソソ～ミ～（音は適当です） であの幕が上がっていく様子をありありと思いだせる…最高の始まりだ…… この不穏なスタート 最高じゃないですか 岡さんの深みのある歌声で一気に世界に引き込まれます 最高 そしてロナン登場！
2.肌に刻み込まれたもの
ロック調に。ただひとつ～のこ～おったのはぁ～とか、売ってやるぜ～え～ みたいな、二段階の伸ばしが好き。 父さんが撃たれた後にロレーヌの叫び声？すごい切ない声が入っているのがすごい。ロナンお前無鉄砲すぎや…
3.叫ぶ声
怖い…哀しさと絶望たっぷりです…。ソニンさんすごい。ロナンお前無鉄砲すぎや。ソレーヌどうするつもりなの！？ と観劇しながらも思ったし今もそう思っている。
4.デムーランの演説
「パンがない！」「市場には何も売ってない！」という絶望のスタート。フランスはもう終わりだよ 国王陛下 お助け下さい……… からのすごく軽やかな曲調。私が見たときはデムーランは渡辺大輔君だったけどロベスピエールは三浦君だったので古川ロベスはCDだけでしか聞いてません。渡辺大輔くん更に歌うまくなったな… ロナン、めちゃくちゃ擦れた若者で登場していきなり喧嘩を吹っ掛けます。さすがロナン。
この曲、始まりがめちゃくちゃ好きでずっと聞いてる。
5.全てをかけて
坂元さん楽しみすぎ マリーのわがままで華やかな感じがすごくよく表れていると思います。登場シーンにも度肝を抜かれた記憶が…。高音が半端ない。この世間知らずお嬢様感すごいなあ
6.夢よ永遠に…
さっきまでのテンションと急に変わって悲しい愛をうたっているけど内容は相変わらず世間知らずのお嬢様。そしてフェルセン伯爵！フェルセン曲はマリーアントワネットの「遠い稲妻」もめちゃくちゃ好きなんですけど1789のフェルセンも守る男って感じがして素敵です。
7.耐えてみせる
これは囚人たちのダンスとか拷問の演出がすごかった！やはり岡さんの高貴な悪役力が高すぎる。ロナンが拷問シーンでも相変わらずイケメンで、なんかいけないものを見ている気分になった。焼き鏝をおされたときの叫び声が本当に苦しそう。掛け合いの歌詞も素敵。
8.ロナンの牢獄～ロナンの脱出
演出で毎回アドリブが入っていて面白かった。顔の確認で呼ばれた看守、ロナンだよね？
9.二度と消せない
え！？どこでそんな恋に落ちた？！？と思うけどしっとり歌っているロナンの色気がすごいので百点満点です。神のいたずらで～あたりから高音がキツそう？掠れているのが気になるけどそれもエロ…じゃない、切なさを感じて好き。
巡り合うことが～から一転、恋に立ち向かう覚悟を決めた感じがする。
10.自由と平等
パントークでキレるロナン。 めっちゃ怒ってます。でも悲しそう。ダンスがかっこよかった。貧しい育ちの君たちの経験のすべてを分かるなどとうそをつくつもりはない！というデムーランの正直さがすごいし、人は同じでない現実を知っているというダントンもいい。
飽きたのでとりあえず10番までで。
旅行② 持ち物編
①を書いて満足する あるある～
基本的に大きいトランク+25Lくらいのリュック+ショルダーです。
大きいトランクは片面からっぽくらいで行く。観光の時はホテルに置きっぱなし。今回は鉄道移動が多かったので棚に入らずに大変でした…。
リュックも基本的にホテルに置きっぱなしで、観光する時はショルダーだけ。
以下トランクの中身。
・下着 ホテルで手洗いすることを見越して日数÷３くらい。
やすいやつを買って、旅行先で捨てればいいやと思ってそういうパンツも買ったことあるんですけどサイズが合わなかったりして気になるので履き慣れたやつが良かったです。生々しいなあ… それに買えるしね。
・洋服 スカート、ジーパン、シャツ、シャツ、Tシャツくらい。寒さ暑さに対応できればいいです。１０月のスペインポルトガル、そんな寒くないだろうという予想。
・旅行雑誌・本 旅行雑誌は読むけど本はたいてい読まない。でも持って行ってしまう…。
・プチプチとかなんか包めるもの 割れ物持って帰るとき用。
大体このくらいです。
リュックの中身
・機内でいるもの スリッパとか
・一日分の着替え ロスバケ対策として
ショルダーの中身
・充電器
・飲み物
・マウスウォッシュ かなり助かった
・貴重品
など。大体そんな感じです。
飽きた。
そろそろ旅立ってほしい。
ポルトガル・スペイン旅行 旅行準備編①
10月中旬、ポルトガル・スペインに旅行に行ってきました。
日程
10/11 シントラ・ロカ岬観光。
10/14 トレド観光。
10/15 マドリード観光。
10/16 早朝鉄道でセビージャへ。セビージャ観光。
10/17 コルドバ日帰り観光。
10/18 早朝鉄道(+バス)でグラナダへ。アルハンブラ宮殿。
10/19 AM 飛行機でバルセロナへ。
10/20 バルセロナ観光。
10/21 バルセロナ→ヘルシンキ→成田→羽田→福岡(のはずだった…)
観光観光うるさいよって感じですね。
旅行に行くときの手順
①日程決め
何日間か決める。スーツケースは空港に送っておく派なので、出発日も余裕が大事。あとはできるだけ平日出発平日到着にする。また、ハイシーズン(GW,夏休み期間)は高いので出来れば外す。
②行く国決め
今回は「ベルギー・オランダ」か「ポルトガル・スペイン」で迷い、物価と治安と色々考えた結果「ポルトガル・スペイン」に決定。最終的には勢い。
③行く場所決め
まずは大体の地図を書いて主要観光地の場所を書き込む。
各観光地の目玉をネットで調べて、行く場所を絞っていく。移動の道のりもなんとなく考えておくと後で楽。「マドリード トレド 移動」とかで調べたら親切な人がブログとかに書いてるのですぐわかります。
字が汚いな…
④所要日数の決定
どこで何日必要か。今回ポルトガル短すぎてバタバタでした。ちゃんと観光したかったら(規模にもよるけど)1日半くらいあると良いと思います。日帰り観光できるところ、今回で言ったらシントラ・ロカ岬とトレドはわざわざ泊まらなくてもいいと思いますが。
⑤航空券とホテルの手配
予算だけ決めて個人旅行手配のお兄さんに丸投げ。前回マルタ・ローマ旅行した時はH●Sに頼みに行きましたが、今回は前々回お世話になった知り合いのお兄さんにお願いしました。ホテルで休めないと疲れが取れなくてしんどいし、せっかくだからワクワクするホテルに泊まりたいので一泊一万前後。あとは立地重視。
⑥日本で手配できるものの手配
今回は
・鉄道乗車券
・サグラダ・ファミリア入場券、グエル公園入場券、アルハンブラ宮殿入場券
をネットで購入。
日帰り観光の乗車券は片道だけ購入しました。スペイン鉄道のRenfeは(クレジットが何回か弾かれますが)、ネットで簡単に購入できるし事前割引もあるので買っておいた方がいいでしょう。プリントして持って行くだけなので簡単。代理で買ってくれるところもあるみたいですが、サイトにアクセスして購入するだけなので自分で帰ると思います。
座席は広いし時間は正確だし、スペインの鉄道サイコー！ 現在セビージャ→グラナダ間で線路の工事中らしく、途中でバスに乗り換えでした。
観光地の入場券も日にちが決まったらすぐ予約しましょう。特にアルハンブラ宮殿…予想以上にすぐいっぱいになります。これも代理で買ってくれるところもあるみたいですが、自分で公式サイトにアクセスして簡単に買えます。
今回は一週間前まで予約が取れなくて、アルハンブラ入場券付のグラナダパスを買いました。観光バスの乗車と大聖堂や王室礼拝堂の入場もセットでついてきます。
⑦旅行雑誌を買ったり簡単に歴史を調べたりして気持ちを高める。Wi-Fiも使うなら手配しておく。
旅行雑誌やネットで絶対に行きたいところを調べたり、行く場所の略史や簡単な挨拶を覚えておく。
Wi-Fiはあると(Google mapが)めっちゃ便利です。バルト三国に行ったときは観光地が旧市街だけなので紙の地図持ってウロウロして、FreeWi-Fiがあったら使う程度でも大丈夫でしたが、今回は鉄道やバスの移動もあったのでWi-Fiを借りました。ご飯どこで食べよう～ってときにも気軽に調べられて便利。グーグルすごい！
予想以上に長くなったので持ち物編に続く。全然旅立ってくれない。
冷やしブログはじめました
ブログを書き始めようと思った。内容については
1.旅行のこと
一人で旅行に行くことが好きで、なぜかというと団体行動が苦手だからというのが一つ、もう一つは旅先で「誰も自分を知らない」という環境に身を置くことが気楽で好ましいということ、あとは建築物が好きだから 等々。別に旅行に行く理由とかはどうでもいいのだけれど、いつも旅行に行くときに個人のブログを参考にしており、自分も未来に旅行に行く人の参考になればと思う。
2.読んだ本のこと
面白い本とかもあれば教えてほしい。伊藤計劃、コニーウィリス等のSFやサスペンス、ハードボイルド、ミステリーが好き。
3.考えたこと
死んだら自分の考えたことが全部消えてしまうのはもったいないと思ったので、どこか残っている場所があればいいなと思った。
とりあえず気が向いたときに適当に書こうと思います。
